【高野山】大門

高野山

高野山の入口にある一山の総門で、左右には金剛力士像が安置されています。過去に4度ほど山火事や落雷などで焼失しており、現在の大門は宝永2(1705)年再建されたものです。

高野山の入口 大門

南海りんかんバス 「大門」で下車し、坂を登って徒歩約30秒後に見えてきました、高野山の入口に建つ総門です。

高さ25m以上 圧巻の大門

朱塗りの門をくぐり、改めて見上げると高さが25m以上もあるのでとても存在感がありました。大門の左右には迫力のある仁王像が配置されています。ここからの眺めはとてもよく、紀淡海峡や淡路島が眺望できます。

大門 左右の仁王像

大門の左右に仁王像2体、阿形像と吽形像が安置されており、2体ともかなりの巨像です。

阿形像

像高546cmの右側の仁王像、「あ」の形に口を開けた方は阿形像といいます。

吽形像

像高558cmの左側の仁王像、「うん」の形に口を結んだ方は吽形像と言います。

アクセス

公共交通:高野山ケーブル高野山駅→南海りんかんバス大門行きで16分、終点下車、徒歩すぐ。
車:南阪奈道路羽曳野ICから国道170・371・24・370・480号経由2時間30分。

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