【高野山観光オススメお宿】~真田昌幸・幸村父子の隠れ宿~紀伊見荘

高野山

2023年元旦の高野山観光の前日、~真田昌幸・幸村父子の隠れ宿~紀伊見荘を利用させていただきました。紀伊見荘は高野山の玄関口にあり、大阪へのアクセスも良い温泉旅館です。みかんの皮を飼料にして育てられた鶏を使った「みかんどり膳」も絶品でした!

紀伊見荘 施設

南海高野線 難波駅から45分で最寄り駅の紀見峠駅に着きました。ちなみに紀見峠駅から高野山駅までは1時間ちょっとかかりました。

紀見峠駅から坂道を上って3分後、紀伊見荘に到着しました。

入口入ってすぐ、目の前の壁に真田昌幸・幸村父子が描かれています。

チェックインしてから自分の部屋へ。途中、真田幸村の赤備え甲冑が置かれています。

お土産物コーナーも充実しています。

レストランには真田家の家紋「六文銭」の衝立が置かれています。

美人の湯で有名なアルカリ性の紀伊見湯、夕食前に使わせていただきました。心なしか肌が10歳ほど若返った気がしました(笑)

紀伊見荘 6畳部屋(洗面+広縁付)

4階建の3階にある部屋に宿泊しました。洋風の雰囲気がありますね。

1人なので少し小さめの部屋を予約しました。

お部屋に入ってすぐ、冷蔵庫とポットが置かれてます。

6畳で1~2名用の和室です。

お茶請の和菓子の代わりにマルちゃんの和歌山ラーメンが置かれていました(笑)すぐに食べたかったのですが、夕食をとても楽しみにしていたので我慢しました。。

クローゼットには浴衣と丹前、タオル、ハンガー、金庫があります。

トイレ洗面付きです。

紀伊見荘は少し高台にあるので、部屋からは緑に包まれたのどかな景色が眺められました。ちょうど南海電車が走っていたので一緒に撮りました。

夕食 ~みかんどり膳~

食堂の柱には真田家の家紋「六文銭」が!!

待ちに待った夕食。城箱付みかんどり膳です。

城箱を開けると、胡麻豆腐、鴨の燻製、小鉢4種が入っていました。

みかん鶏とは、みかんの皮を飼料にして通常のブロイラーとは異なり、より長い期間じっくり飼育された鶏で、真田幸村が大阪の陣に向かう戦勝祝いをイメージした逸品とのことです。地元の野菜と一緒に鉄板焼きにしていただきました。みかん鶏は臭みもなく、やわらかくジューシーでとても美味しかったです!

大晦日だったので年越しそばも出てきました。結構大き目の海老天入りです。

デザートは栗がのったプリンでした♡

朝食 ~お節料理+和歌山名物しらす丼~

翌日は元旦だったのでお節料理をいただきました。

紀伊見荘の楽しみの一つだったしらす丼。お客さんが席に着いてからしらすを釜揚げするらしく、お節料理を半分くらい食べた頃にしらす丼が出てきました。てんこ盛りしらすは塩味がちょうど良く、醤油なしでもご飯がすすみました。

ちなみに平日に紀伊見荘を利用させていただきました時の朝食はこちらです。地元産野菜がたっぷり入った具沢山の豚汁は美味しかったです!

紀伊見荘 お土産

フロントでお土産に三輪素麺と優待券をいただきました。優待券の有効期限は1年後なので、年内にまた利用させていただきます!

紀伊見荘 アクセス

南海高野線 難波駅から紀見峠駅まで45分、また南海高野線 高野山駅から紀見峠駅まで1時間~1時間半。紀見峠駅から紀伊見荘まで徒歩で3分。

 

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