【弘法大師ゆかりのお寺~大阪~】応頂山 勝尾寺

近畿地方

大阪府箕面市にある勝尾寺は、高野山真言宗に属する歴史のあるお寺です。一番の特徴は何といっても「勝運の寺」として有名なことです。

平安時代、六代目住職の行巡によって清和天皇の病気平癒を祈願したら、その願いが叶ったことから「勝王寺」という名前をいただくも、さすがに寺側が恐れ多いからと「勝尾寺」となりました。

境内にはたくさんの小さなダルマがいて、散策していてとても癒されました。

【弘法大師ゆかりのお寺~大阪~】応頂山 勝尾寺

北大阪急行電鉄の箕面萱野駅から勝尾寺直行のバスに乗って20分ちょっとで到着しました。

午前中の早い時間でしたが、お盆中ということもあって結構混んでいました。

山門

仁王門とも呼ばれており、慶長8年(1603)に豊臣秀頼によって再建されました。

山門をくぐり、弁天池にかかる「お清め橋」を渡っていよいよ境内へ。橋の左側で見られるドライミストは、参拝者を清めるという神聖な意味が込められているそうです。

弁財天社

弁財天社は、境内の山門を入ってすぐの池の中に浮かぶように建っており、インドの水の女神である弁財天が祀られています。

弁財天社の後ろには弁天池が広がっています。

勝ちダルマ奉納棚

勝尾寺で授与される勝ちダルマは、「自分自身に打ち勝つ」という強い願いが込められています。

勝ちダルマの使い方
1.願いを込めて片目を入れる
勝尾寺でダルマを授かったら、まず「仕事で成功したい」「受験に合格したい」「病気に打ち勝ちたい」など、心の中で目標や願いを立てます。そして、ダルマの片目に願いを込めて目を入れます。
2.願いが叶ったら両目を入れる
日々の努力が実り、目標を達成したら、残りのもう片方の目を入れます。これは「自分に勝った証」であり、願いが叶ったことへの感謝の気持ちを表します。
3.お寺に返す
 両目の入ったダルマは、感謝の気持ちを込めて勝尾寺に返します。境内には、たくさんの人が奉納した小さなダルマが並んでおり、その光景は訪れた人を勇気づけてくれます。

本堂

本堂には、勝尾寺のご本尊である十一面千手観世音菩薩が祀られています。因みに現在の本堂は、慶長年間(1596〜1615年)に豊臣秀頼によって再建されたものです。仕事や学業など、勝負事の祈願をするために、たくさんの参拝者が来られています。

本堂の近くまで行くと、たくさんの小さなダルマさんたちにお出迎えされました(笑)

大師堂

弘法大師が祀られているお堂です。お堂の周りには弘法大師が巡礼した四国八十八ヶ所のお砂が置いてあり、その上を歩くと実際にお遍路したのと同じ功徳が得られるそうです。

こちらから(大師堂の左端)の入口から、八十八ヶ所お砂踏みができます。

各お寺に祀られているご本尊とお砂が置かれています。

第9番札所法輪寺のご本尊様はお休みになられてます(笑)

三宝荒神堂

仏教の守護神である三宝荒神さんぼうこうじんを祀るお堂です。訪れる人々が厄除けや家内安全などを祈願する場所となっています。

三宝荒神:人々の災難や厄を祓い、家内安全をもたらす神様

鎮守堂

土地や寺全体を守る神様を祀っているお堂で、諏訪明神すわみょうじん八幡神はちまんしん蔵王権現ざおうごんげんが祀られています。

こちらのお堂の周辺にもダルマさんがびっしりです(笑)

開山堂

善仲、善算、開成皇子を祀るお堂です。

水掛け観音堂

約1,300年前に造られた、水掛け観音が祀られており、家内安全、無病息災、子宝、良縁などにご利益があります。

不動堂

不動明王をお祀りしているお堂です。厄除け・災難除けにご利益があります。

二階堂

浄土宗の開祖である、法然上人が4年間滞在していたお堂で、法然上人二十五霊場第6番札所です。

二階堂は境内の高台に位置しており、そこから勝尾寺の境内全体を見渡すことができます。

一願不動尊

一つの願い事に集中して祈願することで、その願いを叶えてくれると信じられている不動明王像です。

多宝塔

多宝塔は、境内の少し高い場所に位置しており、静かで厳かな雰囲気が漂います。

御守り授与所

勝ちダルマ以外にも、お守りの種類も豊富です。

勝尾寺の御朱印

納経所は本堂から少し下りたところにあります。

勝尾寺の御朱印をいただきました!

お土産

せっかくなので、記念になるものを買おうとお土産屋さんに寄りました。

お土産物屋さんでは必ずお菓子を買ってしまいます。カチダルマクッキーです!

20枚入りで950円(税抜)

一気に5枚食べてしまいました(笑)

 

勝尾寺 アクセス

北大阪急行電鉄の箕面萱野駅から勝尾寺直行バス(阪急バス)で22分。

ちょっと寄り道

ホテルのチェックインまでちょっと時間があったので、勝尾寺からハイキングがてらに箕面大滝へ寄りました。歩いて40分、猛暑の中よく頑張った、自分(笑)

箕面大滝

最寄り駅は阪急の箕面駅で、そこから舗装された山道を歩いて大体20分かかりました。

 

外国人観光客もおられました。

母親を背負う笹川良一会長の銅像、「孝養こうようの像」です。像の台座には、彼が詠んだ歌「母背負い 宮のきざはし かぞえても かぞえつくせぬ 母の恩愛」が刻まれています。

孝養の像は、笹川良一会長が59歳の時に、当時82歳だった母親を背負って香川県にある金刀比羅宮の785段の石段を登った際の姿をかたどったものとのことです。

滝が見えてきました。お土産物屋さんもあります。

滝の高さは33メートルもあるらしく、周りはひんやりとした空気が漂っていました。

滝のすぐそばに立つと、轟音とともに流れ落ちる膨大な水しぶきが、盛大に顔と身体に飛んできました(笑) 滝の音を聞きながら、清々しい空気の中で心が癒される感覚を味わえました。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました