【弘法大師ゆかりのお寺~兵庫~】門戸厄神 東光寺

近畿地方

兵庫県西宮市にある門戸厄神 東光寺は、1200年近い歴史を持つ厄除けの霊場です。弘法大師が嵯峨天皇のために「厄神明王(愛染明王と不動明王が一体となったお姿)」を彫り上げたのが始まりと言われています。

厄を落とすと言われる「男厄坂・女厄坂」や、生命力を感じる「延命魂」、そして圧巻の「厄神龍王の壁画」など、見どころたっぷりです。

【弘法大師ゆかりのお寺~兵庫~】門戸厄神  東光寺

正門(男厄坂)

正門へ続く男厄坂は42段の石段で、一段ずつ登ることで厄を落とせるといわれています。

男厄坂を登ると正門が見えてきます。正門の左右には、不動明王の脇侍、矜羯羅童子こんがらどうじ制多迦童子せいたかどうじが安置されています。

制多迦童子です。両方撮ったのですが、矜羯羅童子の方は光の加減でうまく撮れず…残念です。

中楼門(女厄坂)

中楼門の下にある33段の石段は女厄坂です。男厄坂に比べると少しだけ短い石段ですが、一段ずつ厄を払う気持ちで登りたい場所ですね。

女厄坂を登り切った中楼門で目に飛び込んできたのが、躍動感あふれる馬の絵です。その力強い筆致からは、災厄を跳ね除けるエネルギーが感じられます。

中楼門の真下で上を向くと、天井いっぱいに躍動感あふれる龍が描かれています。

薬師堂(本堂)

御本尊の薬師如来が祀られています。

厄神堂

このお堂には、日本三大厄神の一つに数えられる厄神明王が祀られています。愛染明王と不動明王が一つに合体したという珍しい仏様で、私たちの悩みや厄災を強力に追い払ってくれるといわれています。

大黒堂・愛染堂

大黒天、愛染明王が祀られています。

祈願かえる

愛らしい3匹の石像「祈願かえる」が並んでいます。古くから『元にかえる』『栄える』に通じるとされ、健康や金運、失せ物などのご利益があるといわれています。

自分の願いが「かえる」ように、人生が「栄える」ように、カエルの頭を撫でてお願いしました。

延命魂

樹齢800年といわれる高野山の杉の根です。

触れることで延命長寿や病気平癒の御利益があるとされています。

大師堂

宗祖・弘法大師を祀るお堂です。

高安稲荷社

稲荷神をお祀りしています。商売繁盛・家内安全・産業興隆、そして交通安全などの守護神として広く信仰されています。

奥の院

境内の最も奥まった場所に位置する奥の院は、とても静謐で神秘的な聖域です。安置されているのは、弘法大師自作の日本三躰 厄神明王です。

不動滝

不動滝は、古くから修行の場として知られています。滝のすぐそばには不動明王が祀られていて、凛とした空気に包まれています。

不動堂

不動明王が祀られています。

厄神龍王の壁画

阪神・淡路大震災からの復興と開創1190年を記念して描かれた、大迫力の龍の壁画です。30mにわたって描かれた龍の姿は、まさに芸術です。

門戸厄神「四国八十八ヶ所」

ミニお遍路ができます。ここには四国八十八ヶ所の各霊場を模した石仏が整然と並んでいます。すべてを巡ることで、実際に四国を一周したのと同じ功徳が得られるといわれており、短時間で結願を体験できる貴重な場所です。

門戸厄神 東光寺の御朱印

門戸厄神 東光寺の御朱印はこちらです。2頭の馬が手(?)を取り合っている姿は、まるで「手を取り合って厄を乗り越える」ようで、見ているだけで笑顔になれます。


アクセス

阪急今津線 門戸厄神駅から徒歩約15分

 

お土産

厄除まんじゅう

参拝の帰り道、目に飛び込んできたのは、名物の厄除まんじゅう。厄を落としたあとにいただく、優しい甘さのこしあん。これを食べ終えてこそ、門戸厄神の参拝がコンプリートです!(笑)

 

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