【弘法大師ゆかりのお寺~大阪~】石尾山 弘法寺

近畿地方

大阪府和泉市にある弘法寺は、高野山真言宗のお寺で、昔から地元の人たちに「石尾のお大師さん」と呼ばれて親しまれています。始まりは800年代の初めごろ。弘法大師が近くの槇尾山まきおさんに行く途中でこの場所に立ち寄り、心を落ち着けて瞑想(修行)をする場所として開いたのがきっかけと言われています。その後、822年にこのあたりの有力者だった伏屋長者が、お堂を建てて大日如来を祀りました。

【弘法大師ゆかりのお寺~大阪~】石尾山 弘法寺

最寄りの和泉中央駅から歩いて10分のところにある、弘法寺の山門。門を挟むようにして大きな仁王像が二体立っており、近くで見ると本当に圧倒されます。

可愛いお地蔵さんたちにお出迎えされました。このお帽子は季節ごとに変わるようです(笑)

女の子かな?(笑)

早速、境内へ。

本堂

宇宙の根本仏である御本尊の大日如来や、地名の由来となった福徳地蔵が祀られています。また、廊下には自分の体の悪いところを擦ると治ると言われる、びんずるさん(なで仏)も安置されています。

修行大師像

真言宗の開祖である弘法大師が、若い頃に四国などで厳しい修行をしていたときの旅姿を模したお像です。

ぼけよけ地蔵

「いつまでもボケずに、元気に健康で過ごせますように」と、手を合わせてきました。

十三仏・マニ車

亡くなった人の法要(初七日から三十三回忌まで)を優しく見守ってくれる、13人の仏さまたちがおられます。境内には十三仏の石碑が建てられており、それぞれの仏さまの姿や、どんなご利益があるかが刻まれていました。お参りすることで、亡くなった人の供養になるだけでなく、自分自身の徳を積むこともできると言われています。

十三仏のすぐそばに設置されているマニ車は、1回まわすごとに般若心経を1回唱えたのと同じ功徳が得られるとされています。

私が写ってしまってます(笑)

おがみ山(石尾山)

本堂のすぐ裏手にある、おがみ山(石尾山)の参道で、四国八十八ヶ所巡りができます。四国霊場を縮小した「ミニ四国八十八ヶ所霊場」なので、10分ちょっとで手軽にお遍路を体験してきました。

弘法寺の御朱印

御朱印を書いていただいている間、本堂の中に入れていただきました。堂内には美しい桜の屏風画が展示されていました。赤い絨毯に、鮮やかな桜の屏風がとても映えていて綺麗です。

近くで見ると、描き込みの繊細さに圧倒されます。

龍の墨絵の作品も展示されていました。龍の目がとても生き生きと、鋭く描かれているのが印象的です。

お目当ての弘法寺の御朱印がこちらです。

アクセス

泉北高速鉄道「和泉中央駅」から徒歩約10分(和泉中央線を南へ進むと見えてきます)

ちょっと寄り道

大仙公園 日本庭園

弘法寺から帰る途中、百舌鳥駅で途中立ち寄りし、大仙公園の日本庭園へ行ってきました。大仙公園は大阪府堺市堺区にある、豊かな自然と歴史に囲まれた広大な都市公園です。その中にある日本庭園は広大な築山林泉回遊式庭園で、とても美しい名園です。池や紫陽花が咲いている小道を歩きながら、景色をゆっくり楽しむことができました。

築山林泉回遊式庭園

 

紫陽花

園内では綺麗な紫陽花が見られました。どちらも好きですが、やはりオーソドックスなホンアジサイの方が好きです。

ガクアジサイ(額咲き)

ホンアジサイ (手まり咲き)

茶店

園内にある茶店では、美しい庭園や美しい池を眺めながら、お抹茶と和菓子(呈茶サービス・有料)を味わうことができます。

 

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