大阪府池田市にある尊鉢厄神釈迦院は、奈良時代に行基によって開かれた歴史ある高野山真言宗の寺院です。地元では「尊鉢さん」と呼ばれ、厄除けの霊場として親しまれています。毎年1月に行われる「厄除大祭」には、市内外から非常に多くの参拝客で賑わいます。私も最近立て続けに体調を崩したので、今回はしっかり厄を落とすべく参拝してきました。
【弘法大師ゆかりのお寺~大阪~】尊鉢厄神釈迦院
最寄りの池田駅から歩いて20分、「厄神明王」の石柱が見えてきました。
竜宮城のような竜宮門が目を引きます。
通常、門の左右には仁王像がいますが、ここには珍しく風神・雷神がいます。
本堂
平成12年(2000年)に新築された、総桧造りの立派な建物です。ご本尊の釈迦如来坐像が安置されています。
護摩堂
本堂のすぐ隣に位置しています。正しい道へ導いてくれる不動明王が祀られています。
厄神殿
「尊鉢厄神」の名の由来となった、厄神明王が祀られています。あらゆる災厄を退けるといわれています。
虚空蔵堂
学業成就、智慧授けの仏様として有名な虚空蔵菩薩が祀られています。
四国八十八ヶ所霊場お砂踏み
四国八十八ヶ所のお砂踏みをしてきました。いつか結願を目指す前の、シミュレーションです!
境内には、四国八十八ヶ所霊場の各札所の「お砂」が納められた場所があります。「四国八十八ヶ所霊場お砂」と書かれた石板があり、この上に足を乗せてお祈りします。四国をすべて回るのはなかなか大変ですが、こうしてお砂を踏ませていただくことで、お大師様と一緒に四国を巡礼したのと同じご利益を授かることができるそうです。
仏足石
この足に触れながら、願い事をいうと叶うそうです。
荒木芳邦 作庭の日本庭園
昭和を代表する造園家・荒木芳邦氏が手がけた日本庭園です。庭園の中央には立派な池があり、大きな鯉がたくさん泳いでいます。これほど立派に育つまで、一体何年くらい経っているのでしょうね。お坊さんまで写ってしまいました(笑)
釈迦院の御朱印
境内を一通り回り、最後に御朱印をいただきに寺務所へ寄りました。
こちらでは、たくさんの種類のお守りを受けることができます。
釈迦院にて拝受した御朱印です。左下に押された鉢の形をした朱印に、どこか愛らしさを感じます。
アクセス
阪急宝塚線「池田駅」または「石橋阪大前駅」から徒歩約20分
ちょっと寄り道
池田城跡公園
釈迦院で厄除け祈願をした後は、ちょっと足を伸ばして池田城跡公園へ。室町時代から戦国時代にかけて、この地を支配した地方豪族・池田氏の居城跡を整備した公園です。歴史ロマンと絶景が楽しめる、池田市屈指の観光スポットです。 何より、入園無料なのは嬉しいポイントですよね(笑)
池田城跡公園には、とても立派な池泉回遊式庭園があります。
展望休憩舎からの眺めも素敵です。
鯉に混ざって、亀も泳いでいました(笑)

























